Profile
鈴木ひろ子 – 響整セラピスト
【セラピストとしての活動ストーリー】
静岡県の浜松生まれ 浜松育ち
私は子供の頃から「どうすれば幸せになれるか?」疑問をもち、
幸せ探しをしていて、占い、方位学、風水、画数、パワーストーンなどに関心を持ち、
人生に学びを取り入れてきました。
でも、このままでは何かが違う…そう思いながら日々を過ごしていました。
家族の病気と生活
18歳の頃に、祖母がくも膜下出血で倒れました。
命は助かりましたが、話せず、歩けず、自分で食べることもできず、
誰なのかもわからなくなり、それから約20年間の長い闘病生活の末、この世を去りました。
父は私が幼いころから病弱で、入退院を繰り返し、私が20歳の時から透析生活となりましたました。
その後約27年間、1日おきの透析をやり続け、苦しむ姿を長年見て過ごすことになります。
私は祖母や父の姿を見ていて、
「病気になる前に、普段の生活でもっと健康のためにできることがあったんじゃないか?」と思っていたところで、
整体やマッサージを学び、生活習慣や、体を整えることが大事だと知りました。
不安を引き寄せる!?考え方とイメージの力で変化が
2011年、夫の仕事でフィリピンのマニラに移住することになりました。
フィリピンは治安が悪く、日本ではかからないような病気やトラブルもあり、
不安をどんどん引き寄せてしまう体験をしたんです。
この時に、
「なぜ自分ばかり、起きて欲しくないことが起きてしまうのか?」「不安を出なくするにはどうしたらいいのか?」とても疑問に思いました。
思い返すとあの時の私は、
ずっと、ダメな未来が来てしまうんじゃないかとマイナスのイメージばかりしていたんですよね。
だけどトラブルが起きてもそこからの回復力は人一倍上手くて、
何とかなってしまっていて、何かに守られているのを感じていました。
帰国後、潜在意識を学ぶことになり、不安なイメージばかりしているから、
不安な現実が引き寄せられるということがわかりました。
それからは、「最高の未来」を毎日イメージし、不安な思い癖や考え方を変えるようにしました。
考え方とイメージの仕方が習慣化することで、不安が減り、
いい現実を引き寄せるようになりました。自分だけでなく家族にもいい影響を与えていったのです。
はおんの扉オープン
浜松の自宅で、はおんの扉のサロンをオープンしました。
女性の方が中心で様々な相談をいただき、マッサージで身体を整え、
生活習慣や考え方をお伝えすることになります。
「はおん」は、晴れると穏やかの漢字を合わせあり、自分の発する響きを日々晴れやかに、穏やかにして過ごしてほしいので、イメージしやすいようにつけました。
はおんの扉の向こうには、無限の可能性があり、最高に幸せな人生のゴールまで続いている、「光の道」がある。そう感じるのです。
介護の仕事の現場にて
自宅サロンを続けている時に、父が亡くなり、四十九日を迎えることになります。
その直後、何故か介護の仕事の求人が目につき連絡をするとすぐに採用。
なぜ私がここに来たのか分からないくらいの不思議な導きでしたが、
介護の仕事に携わり、特に認知症の方と接する機会に恵まれました。
同時に、介護は自己犠牲が多く、精神的、肉体的な負担も大きいことが分かりました。
この経験から、「死ぬまで元気でいたい」という思いが強くなり、
自分が健康だったら家族も元気に生きていられるということも気づきました。
「自分の人生最後まで、健康で豊かで、
自分らしく輝いて、楽しんで生きる」
響整セラピーの考えの根幹が、ここでできたのです。
響整セラピーができる
ここまでの経験で、
「脳と心と体の健康」「最高の未来をイメージすること」そして、
「はおんの扉を開くこと」が大切だと体感していました。
自分の思考で、感情や行動も変わり、未来に起きることが変わるので、
私が提供する事(伝えたり、発信する事)でその人の思考を変え、
行動を変えることで、未来を自由に自分で創っていけるということを教えたいし、サポートしたい。
自分の人生最後まで、自分の思考に責任を持って生きていく人が増えたとしたら、
その人自身が自分らしく輝いて生きられるようになるし、家族や介護職の人の負担も減らせて、
自他実現で生きられるようになる。
響整セラピーでは、
「脳と心と体の健康」
「最高の未来をイメージすること」
「はおんの扉を開くこと」を実際に体感しながら身につけられるようにしました。
1人でも多くの方が、
「自分の人生最後まで、健康で豊かで、自分らしく輝いて、楽しんで生きる」ためにこれからも活動していきます。