幸せ探し7 九星気学
こんにちは
まだまだ続く 博ちゃんの幸せ探しですが、今日は第8弾 九星気学です。
占いの種類って、たくさんあるんですね。
こちらも年末が近づいてくると書店に並ぶので、皆さんもよく知っていると思いますが。
これもうちは主人と同じなので、方角とか気にする必要が無く、楽ですね。
これを知った時、引っ越しで見てもらった時の方位は、「これからきていたのかな?」と、思いました。
方位学は自分で勉強したわけではなく、見てもらっただけなので同じかわかりませんが。
私の母は、日々の方位が書かれてあるカレンダーから読み取ることが出来ます。
なので、旅行へ行く日や方角を考えて行動していました。
「一緒にご飯を食べに行こう」と誘っても、「方角が悪いから」「その日は良くない日だから」と、方角や日を理由に断るのです。
私にも「日々方位を取った方が良い」とすすめてきましたが、母のように高齢で暇な人にはいいですが、子供の習い事などもあるし、いちいち方角を気にしていられない ような人には無理ですからしませんでしたけど。
主人の海外赴任についていく時も、「この月に行くのは良くないからこっちの月に行くように」「日が悪い」「息子だけ行く時期をずらすべき」とか、「一度良い方角の国に立ち寄ってから行くべき」と言い出し、会社や学校の都合で無理な事ばかり言ってきて、どんどん苦しくなっていったのです。
母は私たち家族が苦しむようなことにならないよう心配してくれてただけだと思いますが、その時の私は「悪いことがあっても知らないよ」と脅されてる気がして。
とにかく色々聞きすぎて、聞きたくもないほど占いが嫌になってしまったのです。
母は「占いが楽しくてたまらない」というので、占いの話で娘との会話を楽しみたかったのでしょうけど、私のように不安にしかならない人には聞かない方がよかったのです。
昔の人が、’目的地に行くために一度違う所に立ち寄ってから目的地に向かった’ ような話を聞いたことがありましたが、現在もそういう人たちがいるという事にも驚きました。
そうまでしても災いをよけたいと、人は願ってしまうのですね。
幸せを求めるはずが、どうも窮屈でたまらなくなり逆にストレスを抱え、「こういうものに意味があるのか?」と疑問ばかり出たのでした。
祐気とり(良い日の良い方角の良い時間の大気を浴びたり、湧き水をとったりして良い運気をもらう)を旅行だと楽しんでやってた時もありましたが、自分には効果があったのか無かったのか・・・。
本気でやっている人には申し訳ないです。
海外へ引っ越ししてからは聞く母もいないし、占い等一切気にしないで生活を始めました。
博ちゃんの幸せ探しは、まだまだ続くのでした。
はおんの扉を開けて、今日も楽しみましょう (#^.^#)