父から学んだこと
先月、実家の父が亡くなりました。
私が幼いころからずっと病気がちで、そして透析を約26年半もの長い間やり続け生きてきました。
旅行に行っても行った先の病院で、具合が悪くても、何があっても必ず週3回透析に通っていました。
それはそれは、大変そうでした。
私が純金杖に出合った時には既に透析を始めていたので、もう動かなくなった腎臓をどうすることも出来ませんでした。
「もっと早く純金杖に出合ってたいたら、父の人生は変わっていたかも」と思った時期もありました。
父は病院に通い、薬も飲んで、食事療法や療養、お医者さんに言われたことをやっていたのに、どんどん悪くなって透析になってしまったのですが、それだけに頼ってはいけないことを実感し、だから、出会った恩師の施術に興味をもったのかもしれません。
病気を抱えている人はネガティブになりやすいのですが、そういう父を幼い頃よりずっと見てきました。
サイトを習い、ネガティブは絶対によくないと確信できました。
病気は体だけでなく、心の方のケアもする必要がありますし、思考の仕方も知る必要があります。
そして、「父のような人を一人でも助けたい」、この仕事に就こうと思った最大の理由ですが、その思いが強くなりました。
頑張ろうと思います。
この仕事に導いてくれた父に感謝しています。
きっとこの先、ずっと見守ってくれるでしょう・・・☆彡