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筋肉の大切さ

老後の心配とかってありませんか?

「何が不安って?」

 

将来、病気やケガで動けなくなり、「自分のことが一人では出来なくなったらどうしよう」という不安はみんなもっていると思います。

 

今日はその不安を少し解消するために、筋肉の大切さをお伝えしたいと思います。

 

筋肉は30代より少しずつ減少していきます。

食べる量は変わらないのに体重が増えて困ってる人いませんか?

明らかに筋肉の量が減って、基礎代謝が下がってるってことです。

 

そして、健康に良いと言われている有酸素運動のウォーキングでは、筋肉は増えないのです。

筋肉に負荷をかける筋トレでないとダメなんです。

 

私は女性専用フィットネスに通っています。

フィリピンより帰国し、体調もすぐれず、階段を上るだけでも息切れしていて「このままでは家族に迷惑かけるかも」と思ったからです。

2年前の夏にそのフィットネスを見つけ、何年か前TVで取り上げていたのを思い出しました。

アメリカで、30分間運動するだけでやせると言っていたので、興味があったからです。

「これだったら今の私でも出来るかも」って、すぐ入会しました。

 

そこで、筋トレの大切さを教えてもらいました。

2年ちょっと経ちますが、体力が結構ついてきました。

 

今年の5月、実家の父が腰の骨を折り入院してしまいました。

ベッドで寝てばかりの生活をしていたら、筋力が落ちてしまい、立てないし歩けなくなってしまいました。

もう一生歩けなくなるかと思ったのですが、リハビリをがんばり歩けるようになりました。(一人では危ないので付いていないといけませんが)

 

筋肉は、筋トレすれば何歳からでも付きます。

筋トレするのに遅いということはありません。

若い人は、今ある筋肉をキープした方が絶対いいです。

 

骨折する前から父にも筋トレを進めていたのですが、まったくやる気が出ませんでした。

しかし、今まで歩けたのに歩けない悔しさがあるみたいで、自分でコツコツリハビリして頑張りました。

 

筋肉のバランスが悪いので、歩けるようになったからといって一人では危なくて歩かせることは出来ません。

ひっかかったり、転ばないとは限らないからです。

とっさの判断も鈍く、骨ももろいので、また違う所の骨折するのが怖いのです。

 

筋力が落ち骨折してしまったのですが、年を取ってからの骨折は骨が治ってリハビリしても元の生活に戻ることは難しいです。

それまでの筋力がしっかりしていれば、例え骨折したとしても回復後はまた自分の力で歩けるようになります。

 

だから、バランスよく筋肉を維持しておくことが重要になってきます。

何歳からでも筋肉は付きます。

健康寿命を延ばす為には、筋トレをして筋肉を付けるしかありません。

筋肉があり健康でないと、ピンピンコロリと死ねないのです。

 

家族に迷惑をかけたくないという人は、筋トレを日々取り入れてください。

楽して生きていたのでは、最終を迎えるまで自分のことは自分で出来ません。

 

筋肉があれば自分のことは自分で出来るのです。

筋肉は大切だと、潜在意識に記憶して欲しいと思います。

 

筋肉の栄養はタンパク質だということも覚えていてほしいです。

せっかく筋トレしても、栄養源のタンパク質が無いと増えないのです。もったいないですよね。

 


何歳になっても自分のことは自分で出来るように、日々筋トレをして、タンパク質をとっていきましょう。

知っておくと得しませんか?

 

私も頑張っています。

一緒に頑張りましょう (^_-)-☆

 

 

 

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